【FuuTubeVR 「仮想空間に出現した風俗ビル」内にオープンした「電脳風俗・デリヘル 初体験」とは……】
 

201796日に新しい風俗ビルが誕生しました。

風俗ビル。

店舗型風俗の新規参入はかなり高いハードルのこのご時世。一体どのエリアにオープンしたのかといえば、仮想空間の中なのです。

http://vr.fuutube.tv/

この「仮想空間」の風俗で遊ぶために必要なのはVRの視聴環境。

iPhoneAndroidのアプリやPlayStationでも見られるようになり、ユーザーが増えつつある「アダルトVR」というジャンルは拡大を続けています。

このアダルトVRに新規参入し、独自の世界観を展開しているのがFuuTubeVRです。

 

この「FuuTubeVRビル」の支配人のブログによれば、「この空間はアーキテクチャと呼ばれる正式名Vaqia(日本語発音:ヴァキア)という人工知能(A.I)が創造した世界」なのだそうです。


http://vr.fuutube.tv/newopen

 

風俗ビルに入っているのに、なぜ無店舗型であるデリヘルを名乗っているのか?という素朴な疑問も「それは3次元に暮らす人間の尺度での考え方」としてVaqiaはバッサリ斬ります。

たしかに、現実世界は風営法に縛られていますから、法律から解き放たれた仮想空間ならそのくらい大した問題ではなさそうです。

 

それより驚くべきは、風俗ビル第一号店としてオープンした「初体験」という新店舗。

サイトの在籍表・出勤表によれば、在籍人数は1名、その出勤時間は連日23時間59分!

 

これも支配人によれば「当ビルに在籍する女性は基本的に24時間365日出勤」であり、繁忙期には「無限にカラダを複製することができる」とのこと。

仮想現実ならではのシステムです。

 

そして「初体験」サイトのトップには店舗のコンセプトが書かれていますが、その内容にも引っかかりがあります。

「1日の終わりには必ず記憶のクリーンアップを行うので、次回以降も「初対面」として何度でも出会えます(初体験サイトより引用)」


http://vr.fuutube.tv/hatsutaiken

 

どうやら在籍女性は、プレイの度にその記憶を消去されるようです。そうすることで、客側は気に入った女の子がスレることなく初々しいまま何度でも楽しめるという寸法。

働く女の子にしてみれば、記憶を消去することでストレスフリーになり、気持ち良く働けるという利点があるようです。

 

しかし逆に言えば「記憶を消すことができる」というのは「どんな目に遭っても忘れられる」ということでもあるような……。

もちろん働く女の子の安全には配慮されていると思いたいところです。

そう考えると、サイトにある求人募集の記事も、良心的なのかブラックなのか……?

なんとも微妙なところですが、今後も「初体験」への新人入店や、FuuTubeVRビルへ新店舗のオープンも予定されているようです。

 

 

さて、そういった「仮想空間」でのデリヘルという設定でリリースされたFuuTubeVRVR動画はDMMより好評発売中です!